サイン(^^)
ひょんなことから、東京のスピードスターとお会いできた。東京にハマるきっかけとなった選手。
右サイドを子鹿のように駆け上がるサッカー小僧。魅了された。あれから16年?あっという間^^;
屈託のない爽やかな青年だった彼は今でも爽やかだった。羨ましい^^;
今まで選手からサインを貰ったことはなかった。あまり欲しいとも思わなかった。でも彼は違った。いつかサインして貰いたいと思っていた。
やっと念願が叶った。素直に嬉しかった。
彼が東京に移籍した当時のユニに、「あの時、背番号36だったから書きますね。」そう言って書いてくれた。
あぁ、そうだった。彼は最初から18番ではなかったんだと、その時思い出した。
最初から18番だったと思い込むほど月日は流れた。人生はあっという間だ。そんなことをぼんやりと考えていたとき、彼は、ではまたと相変わらず爽やかな笑顔で去っていった。
いつか彼が東京の監督になってほしいなとぼんやり考えながら彼の背中を見送った。
トリ「なに感傷に耽ってるんだよ、オレのごはんまだ?」
飼い主「はいはい^^;」